医学

    1: 名無しさん 2017/04/18(火) 07:27:06.48 ID:CAP_USER9
    数十人の国際的に著名な研究者たちが関わるメタアナリシスにより、セロトニン遺伝子・ストレス・うつ病などの相互関係について調べた2003年の研究結果は的外れな内容であった可能性が示唆されています。
    科学者たちはこれまで長年にわたって、ストレスにさらされた人の脳内で「セロトニン」に関連する遺伝子がうつ病にどのような影響を及ぼすのかを研究してきました。
    「選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)」と呼ばれる抗うつ薬が臨床的にうつ病患者の症状をかなりの割合で和らげることからも、多くの科学者たちが「セロトニンに影響を及ぼす遺伝子の違いがうつ病の発症リスクと関連している可能性が高い」と考えていました。

    実際、「2003年に公開された著名な研究論文」では、遺伝子変異を持つ個体は生活上のストレスにさらされた時にうつ病を発症する可能性がより高い、と記しています。
    この2003年の研究以降の十数年の間に多くの科学者たちがセロトニン・遺伝子・ストレスについての研究を行ってきたことから、ワシントン大学医学部の研究者たちは過去10年分あまりの調査データをメタアナリシスしたところ、セロトニン遺伝子・うつ病・ストレスという3つの要素の間に明確な関連性は見つけられなかったそうです。

    「研究結果が間違っているかもしれない」ということはよくあることで、実際、オープンアクセスの科学雑誌PLOS ONE上で近年公開された研究の半分は再現可能もしくは実証したり時間をかけて証明されたりしたものではないとのこと。
    間違いを指摘される形となった2003年に公開された論文は、これまでに4000回以上にわたって同分野の研究論文上で引用されており、同研究論文を引用した「セロトニン遺伝子」「ストレスのかかる生活習慣」「うつ病リスクとの関連性」といったテーマの論文は100件以上発表されています。

    今回のメタアナリシスの結果をまとめた論文はJournal of Molecular Psychiatry上で公開されています。
    研究グループを率いたのは医学と生物統計学の助教授であるロバート・C・カルバーハウス氏で、「我々の目標は、セロトニン遺伝子とうつ病に関するデータをすべて集め、内容を見直すことでした」「我々はすべてのデータで同じ統計分析を行って結果を組み合わせたあと、セロトニン遺伝子はうつ病が引き起こすストレス変化に影響を及ぼさないことを確認しました」としています。

    これまで、同分野の研究では遺伝子変異を持つ患者はストレスを受けるとうつ病を発症する可能性が高いと言われてきました。
    メタアナリシスに携わった医学博士のラウラ・ジーン・ビェルト氏は「セロトニン遺伝子の変異により『ストレスを受けたときにうつ病に陥りやすくなる』という考えは、これまでとても合理的な仮説であった」と語っています。

    ただし、今回の研究結果は、これまで考えられてきたような「特定の遺伝子がうつ病と関連している」ということを否定していますが、「ストレスがうつ病に関連していること」および、「遺伝学がうつ病に関連していること」はメタアナリシスの結果からも明らかだそうです。
    なお、カルバーハウス氏とビェルト氏は、特定のセロトニン遺伝子がうつ病の潜在的危険因子から除外されたことで、研究者はうつ病発症に影響を与える可能性のある他の遺伝子や環境に焦点を当てることができるようになると述べています。

    http://gigazine.net/news/20170417-genetic-link-stress-depression/

    ★1:2017/04/18(火) 00:48:50.00
    http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1492444130/

    引用元: ・【医学】セロトニンとうつ病との関係を調べた研究結果が的外れであった可能性★2

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    1: 朝一から閉店までφ ★@\(^o^)/ 2016/04/26(火) 10:59:11.36 ID:CAP_USER.net
    竹石涼子2016年4月26日07時18分
    保湿剤のワセリンをあらかじめ皮膚に塗ることで、アトピー性皮膚炎の発症を予防できる可能性があるとする論文を理化学研究所などのグループがまとめた。マウスによる実験だが、人でも似たしくみがある可能性があり、研究チームは「アトピー性皮膚炎になりやすいことが発症前にわかれば、予防につながるかもしれない」としている。

     理化学研究所研究嘱託の吉田尚弘医師らのグループが、25日付の米科学誌(電子版)に発表する。

     アトピー性皮膚炎を発症しやすくしたマウスを使い、発症の経過を調べた。生後8~12週で発症。その前から皮膚の角質がはがれやすくなるなど、皮膚を保湿し保護する機能が低下していることがわかった。

     一方で、発症前の生後4週から1日おきに、このマウスで一番最初に症状が出やすい耳の部分にワセリンを塗り続けたところ、保護機能が改善。炎症を起こす細胞が皮膚に集まるのを防ぎ、長期にわたって発症しなかったという。(竹石涼子)
    http://www.asahi.com/articles/ASJ4P6HSWJ4PULBJ01K.html



    引用元: ・【医学】 アトピー性皮膚炎、ワセリンで発症を予防できる可能性[2016/04/26]

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    1: [Φ|(|´|Д|`|)|🌀] BBxed!! ショルダーアームブリーカー(空)@\(^o^)/ 2016/04/10(日) 16:11:52.24 ID:4QvZaSNX0●.net BE:273822876-PLT(13000) ポイント特典
    sssp://img.2ch.sc/ico/anime_kukkuru01.gif
    人工知能「アルファ碁」が、4勝1敗で世界トップ棋士を圧倒。
    予想を超える速度で進化する人工知能は、近い将来、ほとんどすべての仕事を代替できるようになるという。

    データ処理、気象予報、株式相場予想……。
    そして、アートディレクター、画家、小説家、音楽家などの「芸術」職も例外ではない。

    ゴールドライセンスと呼ばれた医師や弁護士についても神戸大学名誉教授で『人類を超えるAIは
    日本から生まれる』の著者の松田卓也氏はこう言及するのである。

    「医療現場でも、IBMのAI、ワトソンによる診断の正答率は、人間の医師を上回ったという結果が出ています。
    患者のデータをワトソンに入れると、どの病気に罹っている確率が何%で、候補となる治療法は何か、などと
    教えてくれるアプリケーションを、IBMは開発しました。

    ただ、人間は心情的に、ロボットに診断されたくないから、患者とコミュニケーションをとる医師はいなくならないでしょうが、
    医師を補助するAIが活用されるようになる。弁護士も同様で、アシスタント業務を行うパラリーガルという職種には、
    AIが使われるようになるでしょう。医師も弁護士もAIが持つ知識をもとに判断するようになる。
    今のように膨大な知識を獲得して難しい試験をパスする必要がなくなり、医師も弁護士も価値が下がって、給料は低くなるでしょう」
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160410-00507156-shincho-sci

    引用元: ・IBMの人工知能「ワトソン」、診断の正答率で人間の医者を上回る もう医者いらねーな

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    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/03(金) 15:24:31.74 ID:9Z2Yq+Nc0
    8位 マリファナ

    堂々の最下位!
    最近アメリカのコロラド州でも解禁されたそう。
    人体への影響は少ないが、量を間違えるとマリファナでも大変なことになることは覚えておいてほしい。
    吸引方法はさまざまで、パイプ、ジョイント、水パイプ、など色々な器具販売されている。
    作用には個人差があり、量によっても変わってくるが、体がふわふわした感覚になる。
    また時間が遅く感じられたりコマ送りになることもある。
    セックスの快感も倍増し、感覚が敏感になるため肌に触れただけで絶頂を迎えることも。
    依存性は少しあるので気をつけてほしい。(まだ日本では禁止)
    GAZO-BLOG-150605-5-1024x683
     

    引用元: ・怖い禁止薬物ランキングワースト8!

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 17:36:06.26 ID:CAP_USER.net
    【プレスリリース】自閉症の原因となる遺伝子を特定 GABA受容体の運び屋タンパク質が発症の鍵握る - 日本の研究.com
    https://research-er.jp/articles/view/44619


    発表ポイント:

    •PX-RICS遺伝子を欠損させたマウスが、自閉症に特徴的な行動異常を示すことを発見しました。

    •PX-RICS遺伝子が、ヤコブセン症候群患者に発症する自閉症の原因遺伝子であることを特定しました。

    •PX-RICSがGABA受容体の運搬に関与することを見出しました。これを標的とする自閉症の新薬創製が期待できます。


    発表概要:

     自閉症は、対人関係の障害、コミュニケーションの障害、限定的な興味やこだわりを中核症状とする発達障害のひとつです。80~100人に1人の割合で発症するきわめて身近な発達障害ですが、発症の詳しい仕組みは分かっていません。東京大学分子細胞生物学研究所の中村勉講師と秋山徹教授らの研究グループは、PX-RICS遺伝子を欠損するマウスが、自閉症の症状に特徴的な行動異常を示すことを見出しました。さらに、PX-RICS遺伝子がヤコブセン症候群患者に発症する自閉症の原因となる遺伝子であると特定しました。PX-RICSは大脳皮質などの神経細胞に豊富に存在し、GABA受容体(注1)を神経細胞の表面へ運ぶ役割を担っています。GABA受容体の輸送が自閉症の発症に関係することは新たな知見です。自閉症の新しい治療戦略として、GABA受容体の輸送を改善する薬剤の創製が期待されます。


    (以下略)

    引用元: ・【遺伝子医学】自閉症の原因となる遺伝子を特定 GABA受容体の運び屋タンパク質「PX-RICS」が発症の鍵握る

    【【遺伝子医学】自閉症の原因となる遺伝子を特定 GABA受容体の運び屋タンパク質「PX-RICS」が発症の鍵握る】の続きを読む

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